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ICheckコラム

抗原検査の目的とPCR・抗体検査との違いを分かりやすく解説

監修医師プロフィール

堤 直也

社会人経験の後、医学部学士入学を経て、医師となる。
国立病院機構等勤務のあと青い鳥会に勤務し現在に至る。
総合内科医、在宅医療の専門医として在宅医療の意味に真摯に向きあう。

飛沫のウイルス

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)における抗原検査の目的を知っていますか?

抗体を用いてウイルスが持つ特有の抗原を検出する抗原検査は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)抗原に交差反応を示す抗体を使用して検査を行います。

この記事では抗原検査の目的と、同じ新型コロナウイルス感染症(COVID-19)検査であるPCR検査・抗体検査とどのような点で違いがあるのかを分かりやすく解説していきます。

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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)における抗原検査の目的

注射

2020年5月13日から抗原検査は保険適用となり、多くの病院で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の検査に利用されています。

まず初めに、抗原検査を行う目的について簡単に説明していきましょう。

ユーザー

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の検査で抗原検査を行うと、何が分かるんですか?

ICheck

抗原検査では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の確定診断が行えます。

要するに、今現在新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に感染しているかどうかが検査により分かるということです。

抗原とは外から体内へ侵入してきた異物を指しますので、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)抗原があるかどうかを調べるんです。

ユーザー

どんな方法で調べるんですか?

ICheck

鼻腔咽頭拭い液をサンプルとして使います。

インフルエンザ検査をしたことがある方は分かるかもしれませんが、鼻に綿棒をいれて粘膜を採取する方法です。

インフルエンザの検査でも、抗原検査は利用されているんです。

抗原検査がPCR検査・抗体検査と違う点

疑問のイメージ

抗原検査、PCR検査、抗体検査は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)で用いられている検査方法ですが、それぞれ目的や方法が異なります。

ユーザー

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の検査でよく聞くPCR検査と抗原検査は、何が違うんですか?

ICheck

どちらも新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の確定診断が行えるという共通点はありますが、大きな違いは手間とスピードです。

PCR検査は特別な検査機器が必要ですが、抗原検査は特別な機器が必要なく検査結果もすぐに出ます。

精度はPCRよりもやや劣りますが、陽性の確定判断が可能です。

ユーザー

それでは抗原検査と抗体検査の違いは何ですか?

ICheck

PCR検査と抗原検査は今新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に感染しているかどうかを調べる検査ですが、抗体検査は過去に感染していたかどうかを調べる検査です。

体内に抗体を持っているかどうかを調べるものなので、全く目的が違うんです。

まとめ

抗原検査の目的と、PCR・抗体検査との違いを分かりやすく解説してきましたが参考になりましたか?

PCR検査と抗原検査の目的は同じですがスピードと手間に差があり、精度はやや劣りますがPCRよりもその場で早く検査結果を知ることができるうえ、陽性判断の確定が可能です。

自費診療の場合はPCRよりも安く検査することができますので、興味がある方はぜひ検査を行ってみて下さい。

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